152年に一度の天文現象 : Super Blue Blood Moon
2018年1月31日、中国南京市滞在中に「皆既月食 + ブラッドムーン+ スーパームーン +ブルームーン」の4つの風景を1つにした天文現象が上演されました。 中国のほとんどの地域で " ブラッドムーン " が見られました。 このような感覚、特別な視覚的なごちそうは、撮影のための最高の機会でした。
次にSuper Blue Blood Moon(超級藍血月全食)が見られるのは2037年1月31日ですから、 2018年1月31日に見てから19年以上待つことになります。
①月全食 : 皆既月食 「 Total Lunar Eclipse 」
「皆既月食」とは、月が直線上にあるとき、地球が真ん中にあり、月が地球の影に入ることを意味します。 年2回程度。
②血月 : ブラッドムーン 「 Blood Moon 」
「 ブラッドムーン 」とは、大気が赤い光を吸収せず、人の目に赤く見える月を指します。 月食を伴って出てきます。
③超级满月/超级月亮 : スーパームーン 「 Super Moon 」
「スーパームーン」とは、月が近くに現れ、地球で大きく見られることを意味します。 年に2~3回出現します。
通常の月よりも14％大きく見え、30%明るくなります。
④蓝月亮 : ブルームーン 「 Blue Moon 」
「 ブルームーン 」 とは、同じ月に 2 回満月が発生することを意味します. 約2.7年に1回;
⑤超级蓝血月 : スーパーブルーブラッドムーン 「 Super Blue Blood Moon 」
これらの4つが揃う天体現象は、152年に1回しか発生せず、普段見ることのない神秘的な出来事です。
スーパーブルーブラッド ムーン の困難な時代を乗り越える！
歴史的に、西洋文化、特にユダヤ教文化は、スーパー ムーン とブルームーン、皆既月食、 ブラッドムーン 、スーパー ブルー ブラッドムーンという名前の珍しい天文現象を非常に重視してきました。
教典によると、スーパーブルーブラッド ムーン は、多くの場合、人間が神の裁きや大災害・困難に直面したときです。今、あなたはすぐに思い浮かべることができますか？
スーパー ブルー ブラッド ムーンを遡ると前回は1866年、世界で起こった大きな 災害・困難は何でしよう?
1866 年の日本は、江戸時代後期（幕末）慶応元年（1865年1月27日 - 1866年2月14日）、慶応2年（1866年2月15日 - 1867年2月4日）です。1866 年の中国は、 清時代 同治5年（どうち）（1862 - 1874）です。
幕末の英雄、坂本龍馬が仲立ちし、長州藩の桂小五郎と薩摩藩の西郷隆盛、大久保利らが会合し、薩長同盟が誕生した年でもあります。
まさに現代は、社会に閉塞感が漂い、政治家が民衆の期待に応えられない困難のある時代を迎えています。龍馬のような力強く志のある人物が現れ皆が笑って暮らせる社会へと変えてくれる時代の周期であってほしいと願います。
